リースナブル自社リース

リースナブルの自社審査(自社リース)は取り扱い終了?公式サイトから【自社リース】の文字が消えた理由を予想

リースナブル自社リース

『カーリースの審査落ちたんだよね』

『でもリースナブルには自社リースがあるみたい』

自社リースでアルファード買った人いるらしいよ』

 

これがリースナブルの自社リースのイメージです(^.^)

 

本来、事前審査が通過しないとカーリースは申し込めません。

ですが、過去のお支払い状況や年収、勤続年数や年齢など・・・様々な理由で審査通過が難しい人もいるのです。

リースナブル審査

普通のマイカリースであれば『審査NGで諦める』となるのですが、リースナブルは違います!

審査が難しい人のために、自社リースを用意したのです!!

 

大手の三和サービスが自社リースを展開!!

最初は私も注目していたのですが・・・2024年10月現在、HPのどこを見ても自社リースや自社ローンという言葉がありません。

リースナブルの自社リースは終了してしまったのでしょうか??

今回は以前に確認できた、リースナブルの自社リースの概要、そして『なぜリースナブル公式HPから自社リースの言葉が消えたのか?』という個人的な予想まとめてみます。

リースナブル自社リースの概要!

リースナブル自社リースの概要

2024年10月現在、リースナブルのHP上で確認できなくなった自社リース。

そのまえに『自社リースって何?リースナブルと違うの?』という方のために、自社リースの概要について解説いたします。

 

これは実際にリースナブルの公式サイト内で確認できた画像。

その時に見れた公式サイトの画像が分かりやすいので、画像を元に解説させていただきます。
(※2024年10月現在はHP上で、この画像はありません)

リースナブル自社リースの概要

1⃣審査が通りやすい

普通のリースナブルはローン会社が(リース会社)が審査の決定をしますが、自社リースの判断は三和サービスのスタッフ(実際は役員クラス)が判断するんですね。

CICなど、ある程度の情報は見ると思いますが、最終的にはリースナブルが判断するんです(*^▽^*)

なので、ローン会社が審査するより、自社リースの方が審査が通りやすい!と言うことになるんです。

 

2⃣スピード審査

三和サービスのスタッフが面談して決めるので、過去のお支払い状況は参考程度・・・というのが自社リースの判断基準です。

審査結果を判断するのが自社でいるので、審査結果までの時間が早い!というのも特徴ですね。

 

3⃣新型新車に乗れる

リースナブル自体が新車のリースなので、新型新車に乗れる・・・と聞いても感動は少ないかもしれません(;^ω^)

でもこれは地味にスゴイことで、車屋さんが自社で展開している自社リースは古めの中古車であることが多いんです。

自社リースは自社でリスクを背負う形になるので、中古車リースが多いんですね。

そう考えると、自社リースでありながら、高級車の新車を選べるリースナブルはスゴイと思いますよ(*^▽^*)

 

以上3つが、リースナブルの自社リースの特徴です。

では次に、自社リースと通常のリースナブルとの違い・・・について解説します。

審査が通りやすく、審査時間が短い分・・・ある程度理解が必要な点もあるんですね(*^▽^*)

 

リースナブル自社リースとリースナブルの違い!

リースナブルと自社リースとの違い

それでは両者の違いを見てみます。

 

審査会社が違う

リースナブル 自社リース審査会社

審査を受け付けるのは共にリースナブルですが、審査結果を判断する会社が違う!ということですね。

リースナブル:審査会社はローン会社
(オリコリースならオリコが審査結果を判断)


自社リース:審査会社はリースナブル
(ローン会社のシステムは使用しますが、審査はリースナブルが判断します)

 

自社リースとリースナブルの違いは色々ありますが、一番違いのはココではないでしょうか?

 

リースナブルの審査会社は非公表ですが、意味深にオリコと書いてみました(;^ω^)

なぜなら、リースナブルはオリコの大大代理店ですからね(^.^)

リースナブル自社リース

仮に・・・仮にリースナブルがオリコリースのシステムを使っていたとした場合・・・審査会社はオリエントコーポレーション!になるということですね。

 

一方、自社リースは字のごとく、リースナブルが自社で判断します。

リースナブル自社リース

つまり、運営会社である三和サービスの社員(役員クラス)が審査結果を出す!ということなんです。

 

自社リースは頭金が必要

自社リース

これも大きな違いの一つです。

リースナブルはネットで申し込めるシステムですが、自社リースは面談が必要だけでなく頭金も条件となります。

リースナブル自社リース頭金

頭金0円を謳っているリースナブルとは大きく違う!と言えるでしょう。

リースナブル頭金0円

頭金0円と20万円・・・かなりの差がありますが、これは仕方ないことだと思います(;’∀’)

普通のリースナブルの審査が通らない人が・・・つまり信用度が低いと判断されている方にチャンスを与えるのが自社リースなので、頭金を用意して信用を勝ち取ることは必要!ということですね。

これは余談ですが、自動車ディーラーの残クレも頭金が必要なことが多いので、別にリースナブルの自社リースだけが頭金が要求される!ということではないんです(^.^)

 

自社リースは通常リースよりリース料が高い

リースナブル自社リース月々が高い

やはり自社リースの方がリース料が高めになります(;’∀’)

 

人気車種アルファードで比較して見ましょう。

グレードはSで、3年36回リースで比較してみます!

 

こちらが普通のリースナブル!!

つまり審査が通った人バージョンですね(^.^)

リースナブルアルファード

3年定額で49,500円/月

 

一方、こちらが全く同じクルマを自社リースで契約した場合・・・

自社リースアルファード

同じく3年定額で57,200円/月となります。

 

難しい話は抜きにしても、両者の差額は(57,200円ー49,500円)×36+20(頭金)=477,200円となります。

3年で50万弱の差があるので

『それなら自社リースしなきゃいいんじゃん』

と思う方もいると思いますが、何度も言うように普通の審査が通らない人向けのプラン・・・(;’∀’)

差額が3年で477万7200円あったとしても、アルファードに乗りたい!という方はご相談ください!というスタンスでやっているわけです(*^▽^*)

(※繰り返しですが、2024年10月現在は自社リースの表記はHP上では見れません)

本当にアルファードの新車に乗りたいけど、審査がダメだった・・・という人からすれば、50万弱の差額は大したことないのかもしれません。

新車のアルファードに乗りたい・・・という夢が叶うのであれば、47万円の差額は多くないのかもしれませんね。

 

自社リースは3年36回リースのみ

リースナブル36回

自社リースに関する掲載が36回の3年リースだけ!ということも違いとして挙げられます。

リースナブルは3年5年9年(9年は車種による)ですが、自社リースは3年・・・。

 

これに関する本当の理由は自社リースを作った三和サービスにしか分かりません。

いずれにせよ、1回目の車検がきた状態で終了・・・という契約期間がちょうど良かったのだと思います。

 

というこで、リースナブルの通常リースと自社リースの違いを比較して見ました。

金額は自社リースの方が高くなりますが、審査が通らない人でも『新車に乗れるチャンスを与えよう!』というリースナブルのユーザーへの想いは素晴らしいと思います。

キレイごとじゃなく、本当にそう思っています。

なぜなら、私が勤めている職場でのマイカリースでは、自社リースなんか無いからです(;^ω^)

 

ですが・・・悲しいことに・・・2024年10月現在、リースナブルのHP上から自社リースの文字は消えました。

最後に、現役のカーリースのプロが予想する【リースナブルがHP上から自社リースを削除した理由】についてまとめてみます。

【個人的な予想】リースナブルのHP上から自社リースの文字が消えた理由

最初に申しあげておきますが、これは完全に私の予想です。

ですが、同じカーリースを取り扱うものとして、自社リースをHP上から消したのは、多分こんな理由じゃないのかな??と思うことを書いてみます。

《完全予想 自社リースの文字が消えた理由》

①望ましくない客層ばかりが集まった

②自社リースのリース料の支払いが滞る客が多くいた
③HPから削除したが、裏メニューで存在する
④自社リース発表時、「東名阪エリア限定」とされたことに批判が集まった
⑤自社リース専門店の出店が多くなり、差別化ができなくなった

・・・思いつくのはこんなかんじですね(^.^)

①に関しては、『自己破産した人ばかりが集まった』『他店で相手にされない面倒な人ばかりが集まって、営業マンのモチベーションダウンにつながった』とかではないか?と思っています。

確かに車屋の仕事は一人でも多くの人に素敵なカーライフを過ごしてもらうこと・・・だと思います。

ですが、商売は商売・・・。

長いお付き合いが生まれるからこそカーリースは素晴らしいのであって、今後のメンテナンスも来ないであろう面倒くさい人だったら、店としては無理してまで付き合う必要はない・・・と判断します。

もしかしたら、そういったお客さんばかりが集まったのではないでしょうか?

 

③の裏メニューもあり得ると思っていて、自社リースのシステム自体は残っていると個人的に思っています。

自社リースといっても、保証会社にクレジット会社が付くのが普通・・・。

なので自社リースや自社ローンの仕組み自体は残っていると、個人的には思っています。

『●●様なら特別に・・・』と営業の判断で自社リースを提案しているのではないでしょうか?

個人的な勘でしかありませんが、そんな気がしました。

 

最後に⑤のライバル店の出現。

興味がある方はネットで検索してほしいのですが、全国的に【自社ローン専門店】的なお店が急激に増えてきています。

あのガリバーグループも自社ローン専門店【じしゃロン】をオープンしたほど・・・

店舗を見たことがありますが、これが意外と大きくてしっかりした店づくり・・・。

自社ローン専門店が出てきたいま、自社リースを積極的に謳っても商売にならないと三和サービスが判断したのでは?ということを思いつきました。

 

以上が私が考える、リースナブルの公式HPから自社リースの文字が消えた理由でした。

あくまでも個人的な見解で、本当の理由は分かりません。

自社リースに興味がある方は、リースナブル公式サイトのチャットで聞いてみてはいかがでしょうか?

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