リースナブルの走行距離と、距離を超過した時の追加金について!

リースナブルとは

月額6,600円から新車に乗れるリースナブル。

リースナブル走行距離

ですが、走行距離について不安を抱く人も多いはずです。

リースナブル走行距離

『でも走行距離の縛りってあるんでしょ?』

『リースナブルの走行距離は月に何キロまで?』

『リースナブルで走行距離を超えると追加金はいくら?』

 

・・・と、マイカーリース独自の走行距離に関する不安や疑問が必ずついて回るんですよね(^.^)

私自身、車屋に勤務して20年!マイカーリースの営業マンとして、早くも5年が経過した本当のプロ!!

リースナブル 走行距離

その分、カーリースのプロでしか分からない知識を持っています。

 

そこで、この記事では魔裟斗さんがイメージキャラクターを務めるリースナブルが定める走行距離について、距離数や超過分など気になる項目を分かりやすく解説してみました。

この記事を読むことで、リースナブルの走行距離に対する疑問や不安は解消されるはずです。

《最初に結論》

リースナブルの走行距離は750㌔/月が初期設定(乗用車)

商用車の走行距離は1,000㌔/月、2,000㌔/月から選択

走行距離を超過した分は15円/1キロ追加金

 

リースナブル審査

リースナブルの走行距離の制限について!

リースナブルの走行距離の制限は?超過した場合の分の追加金について!

《リースナブルの走行距離》
★乗用車:750㌔/月(5年で45,000キロ)

◆商用車:1,000㌔/月 (エコノミープラン)
◆商用車:2,000㌔/月(ビジネスプラン)

※以前は1,500㌔/月のプランがありましたが、2021年現在は選択できなくなっています。

詳細はリースナブルで問い合わせて見るのがいいでしょう。
リースナブル走行距離

多くの方が見ているリースナブルは乗用車なので、750㌔/月を参考にすればいいと思います(^.^)

 

このリースナブルの走行距離を見て、多いか?少ないか?見る人によって受ける印象は全くことなるでしょう。

1日に往復40キロの通勤をしている人であれば、22日の通勤で走行距離を超えてしまいますし、パートとスーパーの往復だけで全く距離が伸びない人であれば750キロ/月でも足りるはずです。

 

ちなみにライバルとも言える他のカーリース会社の走行距離を見てみましょう。

《軽自動車ドットコム》は500キロ/月~

《フラット7》は833キロ/月

《コスモスマートビークル》は1000キロ/月

《いまのりナイン(オリックスリース)》は2000キロ/月

 

もちろん料金はリース会社によって異なるので、距離が多ければ良い!という単純な話ではないですけどね(*^▽^*)

 

リースナブルの走行距離と他社のマイカーリースの比較したらどうなる?

リースナブルの走行距離の制限は?超過した場合の分の追加金について!

やっぱり相対的に比較する意味でも、他社のマイカーリースの走行距離と支払い総額のバランス・・・気になりますよね?

そういう方は、こんな表が見たいのではないでしょうか?

 

  1年あたりの支払額 1年間の走行距離(契約上) 超過した際の追加課金
リース会社A 14,400円(例) 500キロ(例) ※※円/キロ
リース会社B

16,800円(例 )

750キロ(例) ▲▼円/キロ
リース会社C 24,800円(例) 2,000キロ(例) ◆◆円/キロ

これくらいの表であれば、その気になれば作れます・・・

でも表の作成は止めました(^.^)

 

私が表を作ることを止めた理由はいくつかあります。

まず、読んだ人が『このリース会社は高いな~』と思ったら、場合によっては誹謗中傷になってしまいます。

それだけではありません!!

マイカーリースは料金と距離だけでは比較できないのです。

 

距離が多くても、含まれているメンテナンス項目が少なかったら、結果的に多く支払うことになります。

『このカーリースは割安だぞ!』と思っていても、実はファイナンスリースだった・・・というオチも考えられます。

《補足》

●ファイナンスリース:車輛代、税金などを含んだマイカーリース

●メンテナンスリース:車輛代、税金などに加え、オイル交換などのメンテナンスも含んだマイカーリース

ちなみに、リースナブルはメンテナンス込みのメンテナンスリースです(*^▽^*)

 

話を比較表に戻しますが、メンテナンスリースとファイナンスリースまでを加味して比較する表は作れません。

仮に膨大な表を作ったところで、それを比較するスキルが一般の人には無いと思ったからです。

 

では、リースナブルの750キロ/月という走行距離をどう判断したらいいのでしょうか??

今回のテーマに関する私の結論はこうです!!

リースナブル走行距離

リースナブルの良さ(走行距離を含む)を判断するのであれば、自分自身の生活スタイルに合っているのか??を考えるのが良いと思います。

ちなみにリースナブルの月に750キロという走行距離は、私には十分すぎるくらいの距離でした(*^▽^*)

リースナブル

 

走行距離が多い人はリースナブルは止めた方がいいのか?

リースナブル走行距離

私自身、仕事でカーリースの営業をしていますが、多く聞かれるのがこの質問です。

リースナブル走行距離
『え?私は保険の営業で、年間2万キロ以上走るの。
やっぱり、カーリースよりローンの方がいいよね??』

という質問・・・。

 

これに関する私の意見はこうです。

『走行距離が多いからと言って、カーリースがオススメできない!というわけではありません』

っていう感じですね(*^▽^*)

 

多くの人は、カーリース(リースナブルも含む)に関して勘違いしているように思えます。

言葉で伝わるか??自身がありませんが、ちょっと解説してみますね(*^▽^*)

 

これはリースナブルの残価説明の図です。

リースナブル走行距離

先程の例で例えると、ローンは緑の〇の部分・・・つまり、車輛代全額を支払います。

リースナブルの場合は、大きな車画像の左部分・・・ピンクの箇所だけでOKなんです。

 

ローンで購入し、5年間で維持することを考えると、総支払内訳はこうなります。

ローンで車を購入

●車両代金全額

●自動車税5年分

●車検代1回分
(2回目の車検前で終了)

●メンテナンス代

●メンテナンス消耗品

 

リースナブルで購入
★リース料(車両代金一部や税金などを含む)

★メンテナンス消耗品

 

ローンは車輛代金の全額を支払って所有者になっているのに比べ、リースナブルは車両代金の一部を支払って、利用者になっている・・・という違いがあります。

リースナブルで支払額が少ないのは(車両の一部だけ)、残価分を据え置いているから。

その際に据え置いている残価が、5年で45,000㌔(750㌔/月)の買取予想相場というだけなんです。

 

つまり・・・リースナブルで最後に購入したい場合は残価を支払えばいいだけ!!

そうなった場合、払う金額が普通のローンと同じで、車両代金全額を支払うだけなんです。

 

《残価について詳しく書いた記事!》

 

お気づきですか??

走行距離を気にする方は、5年後に残価を支払って、車輛を買い取ってしまえばいいのです。

そうすれば、この画像でグレーの部分を支払えばいいわけですので・・・

リースナブル走行距離

緑の〇で囲んだローンと同じ!って気づかれますよね??

 

走行距離が多い方はリースナブルが不向きなのではなく、5年後にローンのように残価を支払えばいいだけの話!!

なので、走行距離が多いからと言って、リースナブルをオススメしない!!ということではない!ということなんです(*^▽^*)

 

リースナブルの最大のメリットは、これからの5年間が無理なく新車を維持できる!ということ。

ローンの場合は車輛代全額の支払いと税金と車検代が別途で来るので、決して支払いが楽とは言えませんからね(;^ω^)

リースナブル走行距離
走行距離が多くて、とりあえずこれからの5年は楽に新車を維持したい!

という方であれば、リースナブルはオススメできると思います(^.^)

リースナブル審査

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